手相

メールにフェイスブックの更新情報が定期的に入る。
いつもはタイトルを見ているだけだが、今回「手相家」という人の更新タイトルがある。興味があってクリックし、内容をみてしまった。
「手相から観えるあなたのこと」というタイトルの白河市在住の方のFB投稿である。

実は若い頃、手相なるものにその「真偽!」に関心があり?当時の評判だった「五味康祐」氏のカッパブックス「五味手相教室」を熟読した。その後、ポケットコンピューターを買った時、プログラムにデジタイザー機能を利用した「手相判断」があったので、試してみたこともある。

さて、小生は、38歳の時に、技術者として勤めていた会社から場違いな銀行に転職した。不安があった。どうにか落ち着いた頃、職場の飲み会の帰り、自宅最寄の駅前の小さな机一つに行灯をつけた「手相占い」の前に座った。決して冷やかしでなく、これからどうなるかとの迷いもあった時のことである。

占いの人は、普段着に近い服装のほぼ同じ年代の女性であった。
座って、掌を差し出し、「少し前に、転職したのですが、これからどうでしょうか?」と切り出した。

答えは、手のひらを一瞥もせず、「顔色が良いし元気そうだし、大丈夫じゃないですか。」の一言。

いかがわしいどころか、きっぱりとしたその一言に、なるほど、手相見は体全体を観察しているのかと半ば感心し、見料、3000円を自発的に払い、ブースを離れた。

その後、30年近く、紆余曲折があったが、無事故郷で年金生活を送っている。

そもそも、将来を占うといっても、実際は、本人の考え方が大きく、本当は悩みのある人へ その悩みに応じて、適切なアドバイスをするのが「占い」の基本なのかと今は思う。

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